青竹手打ち佐野らーめん 晴れる屋

県道237号線、本町交差点より南へ170m程直進すると、蔵を改装した趣ある建物が現れます。真っ赤な暖簾に太陽のモチーフが映える『晴れる屋』。店内は、カウンター席とテーブル席、小上がりの座敷席をあわせて16席という、個人店ならではのアットホームな雰囲気が漂います。

店主は、横浜の中華街で長年修業し、那須のリゾートホテルで料理長を務めていたこともある腕利きの料理人。そんな店主が佐野らーめんに魅せられ、『佐野らーめん予備校』の門を叩いたのは2020年のこと。翌年の『晴れる屋』開業後、試行錯誤の末に、中国料理のおいしさを最大限に引き出した佐野らーめんを完成させました。

おすすめの担々麺は、長年培ってきた中国料理の技術と予備校で学んだ伝統の技が融合した、真骨頂の佐野らーめん。ごまの甘さを感じるクリーミーなスープに、豚ひき肉を使用した肉味噌と、2種類のラー油、四川山椒を加えた、中国料理ならではのさわやかな辛さと旨さが織りなす絶妙なハーモニー。モチモチの青竹手打ち麺が、まろやかなピリ辛スープと絡み合い、濃厚なおいしさを奏でる一品。中国料理と佐野らーめんの共演をお楽しみください。